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   <title>weblog / Sanctum / KYOTO</title>
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   <title>TALKING ABOUT THE ABSTRACTION 2010AW collection no:G0167</title>
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   <published>2010-09-04T09:47:51Z</published>
   <updated>2010-09-04T10:06:10Z</updated>
   
   <summary>夜になると、いくら暑いとは言え、 鳴く虫はもう秋の住人である。 日本から秋が無く...</summary>
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      <![CDATA[夜になると、いくら暑いとは言え、

鳴く虫はもう秋の住人である。

日本から秋が無くなるのではないかと震える日々に、

この虫の声を聴くと安心する。

温暖化だと無知な人々が言うが、

それは幽霊やUFOを信じるのと同じく、

もっと人間の脳みそのメカニズムや、

科学の真実を真剣に知ろうとしない人々の手抜きにつけ込む、

B級マジナイのような物だ。

真実は、地球も生きている証拠だそうだ。

大陸があれだけ動いたこの星で、

少々の気温上昇下降は人の影響で起きた物ではない。

<img alt="G0167_weblog1.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/G0167_weblog1.jpg" width="420" height="560" />

さて、暑かろうがこれは間違いなく取り合いになるだろう。

３本しか送ってこないTATAに文句を言っておこう。

これは３０本は軽く売れるだろうに。。。

<img alt="G0167_weblog2.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/G0167_weblog2.jpg" width="420" height="560" />

転写のアイデアは既に論ずる必要を失っている。

しかし、本来、彼らのクリエイションは生地の制作時にこそ、

その独自性と破壊力がある。

時間と根気と知識の賜物。

僕が造形に固執するのと同じく、

彼らは生地の理想を追い求め続けている。

そんな彼らにとって、こんな物を創るのは朝飯前だ。

ウールのジャガードニットマフラー。

色、柄、ボリューム１００点満点。

これでこの値段だ。

３本じゃ足りないよ、市原直紀！

<strong>TALKING ABOUT THE ABSTRACTION
no:G0167
col:C.GRAY
price:¥12,600(incTAX)</strong>

<a href="http://sanctum.co.jp/weblog/archives/5kammer_09ss_collection/"><strong>cassowary 2010AW collection</strong></a>]]>
      
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   <title>lalu 2010SS collection no:21009</title>
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   <published>2010-09-04T05:47:24Z</published>
   <updated>2010-09-04T06:09:49Z</updated>
   
   <summary>９月、忙しすぎてなかなかこちらも更新できず。 気温は下がらずも、しっかりと秋の香...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sanctum.co.jp/weblog/">
      <![CDATA[９月、忙しすぎてなかなかこちらも更新できず。

気温は下がらずも、しっかりと秋の香りが漂う近頃である。

ずいぶん昔に秋を始めたcassowaryは今月から本気の冬に突入だ。

ウールの素敵な生地がわんさかわんさか。

その一番手を少し軽いのからお披露目。

<img alt="21009GRY_weblog.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/21009GRY_weblog.jpg" width="420" height="630" />

前に紹介した21008の生地カスタム。

愛する愛知県一宮の世界基準クリエイション。

さらりと乾いたウールに素敵なチョークストライプ。

裏にはピンクのパイピング。

その美しさを時に賞賛されるが、

このくらいの仕上げは当たり前のこと。

僕が育った洋服の世界では、最低限の始末である。






唸る暑さも底が見えて来た。

これからlaluの最も唸りを上げるシーズンだ。

春夏の制作もようやく目処が着きそうで、

今日もデザインの正書をそろそろ切り上げて、

愛しのcassowaryへ向かおうと思う。

お時間あれば、この土日、お会いしましょう。

<strong>lalu
no:21009
col:GRY
size:1,2,3
price:¥29,400(incTAX)</strong>

<a href="http://sanctum.co.jp/weblog/archives/5kammer_09ss_collection/"><strong>cassowary 2010AW collection</strong></a>

<a href="http://kammer.shop-pro.jp/"><strong>KAMMER WEBSHOP</strong></a>]]>
      
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   <title>夢</title>
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   <published>2010-09-02T02:12:55Z</published>
   <updated>2010-09-02T03:54:05Z</updated>
   
   <summary>１００平米以上はありそうな大きな新店舗をオープンした。 次から次へとお客さんがや...</summary>
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      １００平米以上はありそうな大きな新店舗をオープンした。

次から次へとお客さんがやって来て、

コーヒーを飲みながらギターを弾いて、

今と変わらない日々を送っているようだった。

そこに現れた小柄な男。

僕とは大学時代の親友だと言い張る。

思い出せない。

眼鏡に歯並びの悪い斜視の男。

知らない。

でも、彼が口にする思い出には記憶がある。

あだ名が『リビドー』だったこと、

父親がいないこと、東北の出身だったこと。。。

でも、こいつは知らない。。。

３０分ほど話すが、思い出せない。

他のお客さんと会話する間も、店の隅でひっそりとたたずんでいる。

やがて、閉店時間になり、ふと店中を見渡すと、

『リビドー』はいなくなっていた。

さ、帰ろうかと鞄に手を伸ばそうとすると、手が現れない。

腕が、無い。

無くした記憶が無い。

なぜ無いのか、知らない。







そんな夢を見た本日も仕事がんばろう。
      
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   <title>時は流れて</title>
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   <published>2010-08-27T15:43:55Z</published>
   <updated>2010-08-27T20:10:40Z</updated>
   
   <summary>一年前にコペンハーゲンからやって来た嵐君。 滞在中仕事が手に着かなかった、かわい...</summary>
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      <![CDATA[一年前にコペンハーゲンからやって来た嵐君。

滞在中仕事が手に着かなかった、かわいすぎて。。。。

<img alt="storm2009.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/storm2009.jpg" width="420" height="560" />

あれから１年経ち、嵐君こんなに大きくなりました。

<img alt="storm2010.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/storm2010.jpg" width="420" height="560" />

子供の成長はあきらかに目に見えるのに、

僕は何年経っても同じく展示会の前に切羽詰まる。

成長していない。。。

ただ、デザインは少しずつ成熟して来ていると、、、思う。。。。

５年前、明らかな個性を発揮するために、

誰もやらない事、誰とも違う分かりやすいデザインを盛り込もうとしすぎていた。

３年経った頃か、原点に返る。

『着てかっこいいものを作ろう』

自己顕示欲を削る勇気。

５年目、やがてバランスが整い、それでいて明らかな個性をもち始めた。

当初、個性を平面的に表現する事にとらわれていたが、

この頃から、laluとしての個性を全体のフォルムとして発揮し始めた。

フォルム、つまり立体造形。

時間をかけてようやく手に入れた自分らしさ。

今なら、あの頃創るのをあきらめた物も創れるような気がする。。。

流れた時間と、噛み締めた苦虫は、

諦めさえしなければ、すべて糧となる。

って事だ。

僕の周りに居る、今はまだ悶々と立ち尽くすだけの若者諸君、

君らにもきっといつかそんな日が来る、、、と思うよ。

がむしゃらを継続せよ！]]>
      
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   <title>lalu 2010AW collection no:31010</title>
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   <published>2010-08-26T14:10:12Z</published>
   <updated>2010-08-26T14:41:36Z</updated>
   
   <summary>今夜はbonobosを聴きながら、 春夏の絵を描いている。 『あの言葉、あの光』...</summary>
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      <![CDATA[今夜はbonobosを聴きながら、

春夏の絵を描いている。

『あの言葉、あの光』大好きだ。

中日は巨人に完敗。

ご機嫌な斜めのドラキチは、仕事をする事にした。

<img alt="31010GRY_weblog.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/31010GRY_weblog.jpg" width="420" height="630" />

春に好評だったレイヤードショーツを秋冬にカスタム。

良い生地、使いました。

色も気に入っている。

写真はグレーのみだが、ベージュが非常にきれいだ。

若き頃、

トラッドなジャケットに

スウェットパンツなんてコーディネートにはまっていた。

これも洋服を着るのが楽しくなると思う。






話しは変わるが、私のおすすめ、

みんながだいたい不幸になるダークファンタジー、

『鋼の錬金術士』が２９日まで<a href="http://gyao.yahoo.co.jp/special/hagarenfa/">Gyao</a>にて42話無料配信中。

現在２回目のロード中。

２度見るとさらに解けてくる言葉の一つ一つ。

ありきたりなヒーローもののすべてを手に入れるご都合主義の対局。

大きな何かを手に入れるには、

大きな対価を差し出さなければならない。

等価交換縛りで繰り広げられる物語。

皆様もぜひ。

<strong>lalu
no:31010
col:GRY,BEG
size:1,2,3
price:¥22,050(incTAX)</strong>

<a href="http://sanctum.co.jp/weblog/archives/5kammer_09ss_collection/"><strong>cassowary 2010AW collection</strong></a>

<a href="http://kammer.shop-pro.jp/"><strong>KAMMER WEBSHOP</strong></a>]]>
      
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   <title>空だけは</title>
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   <published>2010-08-26T08:20:03Z</published>
   <updated>2010-08-26T13:12:46Z</updated>
   
   <summary> 秋みたいだ。 地上は反比例して今日も３５度。 いい加減高気圧も退くべきだ。 高...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="sky100825.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/sky100825.jpg" width="420" height="315" />

秋みたいだ。

地上は反比例して今日も３５度。

いい加減高気圧も退くべきだ。






高気圧も引き際を見失えば、

熱にやられて政治家も醜態をさらす期限を自ら延ばしにかかる。

身内や自分がかけた圧力の支配下にある意気地なしに褒め讃えられて、

犯罪を犯しながらもこの国を背負うなどという、

身分非相応な野望を抱くぬらりひょんの悪ふざけが朝からTVを占拠している。

政治家に未来が無いのは、

洋服業界とよく似ているし、

地方分権に一筋の光が差し込んでいるのも同じだ。






いっちょまえな社会風刺このくらいに。

秋の雰囲気が大好きな私の頭の中には、

これから旨くなる魚が北から南から泳いで来ている。

刺身もいいし、煮付けも、焼き物もいい。

だが、空だけ秋では魚はやってこない。

既に真冬のコートが売れる我が店の影響を気温にも及ぼせる力が欲しい。

そうすればなかなかおりてこない秋刀魚も北海道へやって来るんじゃない。






待望の秋刀魚はまだ来ないが、

laluの新作は順調にやって来ている。

明日も明後日も新作をアップ。

乞うご期待。]]>
      
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   <title>&quot;ツラ&quot;</title>
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   <published>2010-08-25T07:25:53Z</published>
   <updated>2010-08-25T09:06:53Z</updated>
   
   <summary>あの褒めない宮川が、今回の41022のできをほめてくれた。 『ツラがいい』と。 ...</summary>
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      <![CDATA[あの褒めない宮川が、今回の41022のできをほめてくれた。

『ツラがいい』と。

悔しいが、あいつにほめられるのは、正直うれしい。





僕が洋服の善し悪しで最も重要に考えるのは『ツラ』である。

言い換えると、佇まいである。

ただ拘って生地を作っても、パターンがひどかったら無意味である。

凄腕のパターナーが設計しても、縫製が適当じゃ無意味である。

すべてのマッチングをしっかり想像し、

一つの洋服を創らなくちゃいけない。

悔しいが、宮川の服の『ツラ』は時々、面食らう。。。

奴の春先のステンカラーなんかそれだったなぁ。

僕らのお客さんはそんな洋服としての完成度の高いものを的確に選んでくれる。

だから気が抜けない。

うかつに手抜きデザインしようものなら、

一切見向きもせず、葬り去られる。。。。。

ここで売れないのは売り手のせいでも、買い手のせいでもない。

まぎれも無く出来が悪いその服自体のせいなんだ。

だから、コーヒーと<a href="http://www.echigoseika.com/shopdetail/002000000001/">ふんわり名人</a>を傍らに、

毎晩悶々と机に向かっているわけだ。





そんな苦労の深夜活動の結果、ようやくもってなんとかかんとかな状況。

まだ、やはりシャツが圧倒的に足りないが、

ジャケット類は来季も順調に８型はリリースできそうである。




さて、今夜もしっかりお絵描きに励むわけだが、

中日が勝つか負けるかは大きく影響する。

今夜はミスター"パーフェクトまであと１歩"山井。

よろしくどうぞ！！









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   <title>lalu 2010SS collection no:41026</title>
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   <published>2010-08-23T10:23:41Z</published>
   <updated>2010-08-23T10:55:54Z</updated>
   
   <summary>やる気がみなぎり始めた本日は、 たくさんのデザインを上げたぞ。 やっぱり刺激をい...</summary>
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      <![CDATA[やる気がみなぎり始めた本日は、

たくさんのデザインを上げたぞ。

やっぱり刺激をいっぱいもらうと脳みそのどこかが動き始める。

<img alt="41026L.OLV_weblog.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/41026L.OLV_weblog.jpg" width="420" height="630" />

さて、こちら、

laluの新名物。

ねじねじスリーブ。

シンプルなVネックのカットソーに、

裾広がりの長い袖をつけた。

それを一回転させながら、親指を穴に入れて固定。

すると、

<img alt="51004GRY_weblog.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/51004GRY_weblog.jpg" width="420" height="630" />

袖がアームウォーマーに変化。

昔から考え続けいていた袖を捻るデザイン。

手始めにシンプルにカットソーを創ってみた。

今後も、このアイデアをより成熟させていこうと思う。

<strong>lalu
no:41026
col:L.OLV,NVY,CHL
size:0,1,2,3
price:¥9,450(incTAX)</strong>

<a href="http://sanctum.co.jp/weblog/archives/5kammer_09ss_collection/"><strong>cassowary 2010AW collection</strong></a>

<a href="http://kammer.shop-pro.jp/"><strong>KAMMER WEBSHOP</strong></a>]]>
      
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   <title>深夜の嫉妬</title>
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   <published>2010-08-22T18:02:43Z</published>
   <updated>2010-08-22T18:36:20Z</updated>
   
   <summary>大きな影響を受けた先輩がいる。 彼は今、イタリアでも名の通る巨匠だ。 先輩が今シ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sanctum.co.jp/weblog/">
      大きな影響を受けた先輩がいる。

彼は今、イタリアでも名の通る巨匠だ。

先輩が今シーズン、いったいどんなデザインを世に送ったか、

気になってネットの波に乗って見に行ってみた。

見てしまった。

なんてかっこいいコートなんだ。

ちくしょう！

２１歳の時、僕が憧れる洋服を創る人々と、

同じテーブルで夕食をとるようになってから１５年、

その間で最も、いや、唯一影響を受けた“男”。

そろそろ作品引っさげて一度会いにいこうかと思っていたのに、

再び己の未熟さを痛感した。

僕が見て来た本物の洋服の伝道師達と同じ土俵でいつか戦いたいと思い、

５年を費やし修練して来たつもりだったが、

師匠はもっともっとすごくなっている。

いや〜やられた。

逃げ出すつもりではなかったが、

イタリアでガチンコ勝負をしていたブランドを離れ、

最前線から距離を置いて来た５年間、

やはり僕はぬるま湯につかっていたのか。。。

あんなにいろいろ経験させてくれた先輩達に失礼だったのだろうか。。。

本当に僕は今のままで良いのだろうか。

本当は否定されるのが怖くて、

先輩達と同じ戦場に乗り込むのをさけているだけじゃないのか？

こういう刺激を受けなきゃいかん。

だから、やっぱりそろそろ会いにいこう。

東京時代、さんざん可愛がってくれた大先輩。

結婚式にも飛んで来てくれたあの人に、

一杯おごらせていただきつつ、５年間の僕と、

今の僕と、未来の僕について話して来よう。

そして、メラメラと燃えている僕の野望を聞いてもらおうか。

お叱りも楽しみだ。

なんせ、僕がデザイナーになったのはあの人の一言のせいだから。

きっと一晩酒を飲むと、翌朝、僕はまた何かを手入れているはずだ。

身近な人間なら、僕がこんなに誰かにとらわれるの見た事が無いと思う。

それだけ、あの人の存在は僕にとって大きなあこがれであり、嫉妬の対象なのだ。

勝ち負けではなく、もっと素敵な、ずっと美しいなにがしだ。

興奮した午前三時。

そろそろ寝ないといけないのに、

あのコートとやる気がぐるぐる渦巻いて、眠れそうにない。

ちくしょう〜。でも、きっとやってやる！

楽しくなって来た。
      
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   <title>同級生</title>
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   <published>2010-08-22T13:23:06Z</published>
   <updated>2010-08-22T13:59:05Z</updated>
   
   <summary>じわりじわりと詰める中日に、 首位堅守のグランパス。 天下取りは尾張名古屋の専売...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sanctum.co.jp/weblog/">
      じわりじわりと詰める中日に、

首位堅守のグランパス。

天下取りは尾張名古屋の専売特許。

名古屋人の心は踊っている。






昨夜は大学の同級生と寿司を喰らい、祇園のバーで語らった。

名古屋の大企業の御曹司と、

そこに引き抜かれ、出世街道をひた走るもう一人の同級生と、

久しぶりに連絡のあった我が社初代スタッフの美女と、

１５年前やら６年前を思い出しながらゲラゲラ笑った。

あの頃、安い酒を飲んで朝まで遊んだ１８０cmの大男３人組は、

しっかり順調に老け込んで、

少しばかり稼げるようになったおかげで旨い寿司を食いながら、

お互いの現状を讃え合うまでに成長した。

しかし、代償はやはり大きく、

あの頃朝までもった体力はてっぺん超えるのもやっとだった。

何も変わらないのは無理だが、

時々昔へ逃避行する事が出来る仲間は、すばらしい。

そんな彼らも彼女も、みんな僕の活躍を心から期待してくれている。

味方はやはりすぐに誰なのか分かる。

しかし、敵は姿を変えて忍び寄る。

誰よりもそういう危機を経験して来た僕は、

よけいに味方を大事に思うんだな。

楽しい夜を過ごせた今日はがんばって働いた。






９月に向かう残暑の日々、

しばらく昔の仲間に会う時間は無くなる。

でも、また一段落したらみんなに会いにいこう。

展示会まであと１ヶ月半。

ラストスパートをロケットエンジンにて稼働。

今週も張り切って参りましょう！




      
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   <title>大好物</title>
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   <published>2010-08-20T12:37:25Z</published>
   <updated>2010-08-20T13:05:19Z</updated>
   
   <summary> 写真：Favor pernilla chair 欲しい。 欲しい。 こんな椅子...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="pernilla.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/pernilla.jpg" width="420" height="315" />
写真：<a href="http://www.favor-web.com/">Favor</a>

pernilla chair

欲しい。

欲しい。

こんな椅子で、優雅に深夜を過ごしたい。

ブルーノマットソン。

このRデザイン先輩、嫉妬する。

人間の体を支えるために生まれた理由ある曲線の完璧な関係性。

これです。

いろんなデザインがあってしかるべき。

ただ、僕が目指すのは、

予備知識無しに絶対的に美しいと思えるデザイン。

『このディテールは〜年代の〜で』

『今回のテーマは人間の〜に対する〜』

そういう他人依存な価値観は僕にとって美しくない。

僕個人の中で完結するものでなければならない。

つまり、他人依存の対義、自己完結。

どちらかと言えば、それはアートの定義。

でも、アートほど自由ではなく、

明らかにそれを手にする対象を意識した上での、自己完結。

デザインとアートの中間にある新しい価値領域。

な〜んてそんなたいそうなのを目指していたりする。
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   <title>高鈴のうた</title>
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   <published>2010-08-15T14:18:57Z</published>
   <updated>2010-08-15T14:58:38Z</updated>
   
   <summary>今日は、写真無しでいく。 昨日、８月１４日、僕らの大切な記念日に、 古くからよく...</summary>
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      今日は、写真無しでいく。

昨日、８月１４日、僕らの大切な記念日に、

古くからよく知る友人、そして、同じく表現をする事を生業とする仲間、

『高鈴』に歌を歌ってもらった。

二人の音楽をああだこうだ書きたくない。

アレは聴くもので、それをどうのこうの言うものじゃない。

感じるものである、そこにしかないものだ。

それぞれが、それぞれにだ。

僕は、仕事を忘れてずっと楽しんだ。

ホテルも一緒だったので、

チェックアウトの時、アンケートの内容も教えてもらった。

中には、涙を我慢しなくちゃいけないエピソードもあった。

音楽。

そこには、有形のものには無い力があると信じている。

だから、かつて、それに飲込まれて表現者を目指した。

夢は叶わなかったが、そこから洋服という別の夢を見つけて、

現在を手に入れた。

仲間や弟がその世界で生きている事に嫉妬しながらも、

彼らの表現を少し特別な立場から受け止められる事に感謝している。






打ち上げでは、古い友人として、

１０年前からの昔話をしながら笑いに笑った。

これからもきっと大事な友達。

そして、同じくらい、あの二人のファンとして、

紡ぎだされる音楽を純粋に楽しんでいきたい。







暑い中、たくさんのご来場に感謝。

楽しんでいただけましたでしょうか？

今度は京都でやりたいと思います。

また一緒に楽しみましょう。

ありがとうございました。

ありがとう高稲ちゃん、彰久。

また、やろう。

      
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   <title>lalu 2010AW collection no:41019</title>
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   <published>2010-08-13T04:52:28Z</published>
   <updated>2010-08-13T05:03:54Z</updated>
   
   <summary>甲子園、楽しいわ。 最近いろんな高校野球ネタを聞いたから、よけいに。 あの晴れ舞...</summary>
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      <![CDATA[甲子園、楽しいわ。

最近いろんな高校野球ネタを聞いたから、よけいに。

あの晴れ舞台の裏で何が起きているか。。。

それを頭に浮かべながら、はつらつが本物か、偽物かを見極めている。

<img alt="41019GRY_weblog.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/41019GRY_weblog.jpg" width="420" height="630" />

<img alt="41019BRN_weblog.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/41019BRN_weblog.jpg" width="420" height="630" />

夏の終わりの回覧板が回り始めて、

入荷はお盆の大渋滞のようにcassowaryにやって来ている。

lalu41019。

これも昔創ったハイネックジップアップのリプロデュース。

過去のアイデアを今の技術で再現するのも楽しい。

あの頃必死でやろうとした事が、

今となれば８分の力で表現できたり、

元来、８分がベストだったり。

その時その時はいつも全力だが、

人は少なからず、成長、いや変化かな、している訳だから。




昨夜はまたしても変化を確認するために、

夜通しデザインをしていた。

ようやくエンジンがかかり始めた私。

今日はご先祖様にご報告。

<strong>lalu
no:41019
col:CHL,BRN
size:1,2,3
price:¥18,900(incTAX)</strong>

<a href="http://sanctum.co.jp/weblog/archives/5kammer_09ss_collection/"><strong>cassowary 2010AW collection</strong></a>

<a href="http://kammer.shop-pro.jp/"><strong>KAMMER WEBSHOP</strong></a>

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   <title>８月１２日</title>
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   <published>2010-08-12T17:44:17Z</published>
   <updated>2010-08-12T18:11:24Z</updated>
   
   <summary>自分の誕生日以上に思い出深い日。 １９７７年、三歳の８月１２日、 僕は兄になった...</summary>
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      自分の誕生日以上に思い出深い日。




１９７７年、三歳の８月１２日、

僕は兄になった。

ほほを真っ赤に膨らませた、やたらと笑う弟の兄となった。

今でも兄弟揃って親に心配ばかりかけている出来損ないの兄弟の兄になった。




１９８５年、１１歳の８月１２日、

飛騨のじいちゃんちで弟の誕生日を祝っていた。

鳴り響くニュース速報。

生まれて初めて見る飛行機事故の映像。

大きな衝撃を受けたのを覚えている。




しばらく何も無い８月１２日を過ごし、

２００４年８月１２日、laluというブランドを始めた。

友人のカフェでお祝いライブ。

高鈴と僕の友人のバンドのライブ。

高鈴も交えて、僕もギターを弾いて１曲歌って大騒ぎした。




２００７年８月１２日、KAMMERをオープンした。

京都のど真ん中の交差点に、

看板も出さないガラスばりの店を創った。

人が集まる場所という意のKAMMERという店を創った。

その夜、新しい親友が出来た。

その男は僕の門出をすばらしい音楽で飾ってくれた。

高鈴も一緒に祝ってくれた。

東京から、名古屋から、いろんな友達が駆けつけてくれた。

贅沢な贅沢な８月１２日を感謝している。




日が明けて１３日になった。

今年の８月１２日は静かに自宅で絵を描き続けた。

４２型のデザインを描き、３８型破り捨てた。

地球に厳しく、真っ白な紙を次から次へと破り捨てながら、

コーヒーを飲み、途中風呂に入り、今、再び描き始めた。

弟に送った誕生日プレゼントのお礼のメールが来た。

かわりに新曲の音源を要求した。




来年の８月１２日は何かしでかそうか。。。

そうなれば良いが、今は絵を描かなくちゃ。

明日は嫁のご先祖様に手を合わせに行ってくる。

久しぶりに義父ちゃんとも酒飲めるかな。

僕らの両親は飛行機事故に会う事も無く、

必要以上に元気にしている。

当たり前の事だが、それを奪われる事もある。

だから、何でもない事もしっかり真剣に受け止めて行こうかな。


      
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   <title>３年</title>
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   <published>2010-08-11T21:22:32Z</published>
   <updated>2010-08-11T21:39:56Z</updated>
   
   <summary>今日で、この堺町六角に店を移して３年になる。 K(コー)としてひと月、KAMME...</summary>
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      <![CDATA[今日で、この堺町六角に店を移して３年になる。

K(コー)としてひと月、KAMMERとして２年半、

そしてcassowaryとなり半年。

少しずつ姿を変え、多くのお客さんに支えられて、ここまで来た。

<img alt="KAMMERusetobe.jpg" src="http://sanctum.co.jp/weblog/KAMMERusetobe.jpg" width="420" height="315" />

看板は無し。

雑誌取材は一切拒否。

取引オファーは一切無視。

一見性格の悪い要素に見えるが、

僕としては、逆である。

僕らを必要としてくれるお客さんを大切にするためであり、

一緒に戦う仲間のブランドを守るためである。

このスタンスに対し、批判はたくさん受けたが、

指示してくれる人の数が大幅に上回り、

僕らは少し成功し始めている。

批判ばかりする人々は、何も助けてはくれない。

味方はやはりはっきりと味方である。

大事にしなくちゃいけない人々が誰なのかを見失わないように。

きれいごとではなく、本質的に、誠実に。

これからもこのまま、さらに、高く。

どうぞ、よろしく。
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