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[ 01.diary ] 2011年08月16日

burnin'

今夜、噂の大文字。

昨夜も2軒目に立ち寄ったイタリアンで、

隣の席で浅はかな情報で言いたい放題の男女が居た。

皆、東大や京大を卒業し、長年研究して来た学者よりも雄弁である。

そう、僕らは何も知らないはずなんだよね。

だから、ツイッターやブログで無責任に知ったか発言をしちゃいけない。

メディアの情報はインパクトを与える事を目的としていて、

真実を伝える事を目的としていないように感じる。

そんな奴らの垂れ流す不足だらけの情報を、

断片的に吸収したにわか博士にはなってはいけない。

と、思うのだ。

20110815.jpg

はい、こちら、そんなのには絶対にならならい同級生。

ELATE宮川、フォトグラファー松岡敦飛、そして私、坂井真吾。

昨夜、僕らは3人は、これまた同級生の『福松』近松真樹が創る旨いもん食いに行った。

この日、1974年生まれの集いはビール日本酒ハイボールの狂喜乱舞。

東京にいる頃、この3人で集まれば、朝までひたすら飲み続けたが、

我々も四十のしっぽが見え始めた37歳。

てっぺんまたずに、最近じゃ眠気が足腰を砕き始める。

こいつらと中目黒や三軒茶屋で飲んだくれたのも、

もう12年前になるのだから恐ろしい。

まだ頭ではあの頃と変わらない意識で居るのだが、体が全然ついてこない。

体系は崩れ、肌は張りを失い、肝臓は衰退の一途をたどる。

今20代で体が火照っている諸君にも、必ずこの日はやってくる。

来るべき、2020年当たり、覚悟するといい。


昨夜のトドメのワインが効いたのか、今日は頭痛で目が覚めた。

そんなふらふらの父親にさらに息子の朝ぐずりの雄叫びが傷口に塩をぬる。

そのまま呪いの呪文の様だと評判の子守唄を歌い、なんとか寝かしつけた後、

昼飯を喰らい、事務所へやって来て、生地を睨みつけている。

明日から工場さんやら生地屋さんが動き出す。

今日の準備が肝心なのだが、もうすぐ御山が燃え始める。

街の浮かれた雰囲気が、今日も僕の黒ラベルを増やすのだ。

京都の夏、心は折れるが、そっと祭りや旨い物が傷を癒す。

もういやだと言い続けながら京都に住み続ける理由である。

投稿者 system : 2011年08月16日 15:45

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