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[ 01.diary ] 2011年05月13日
2011SS、総括
5月も半分終わる。
夏の香りが強まる毎日、僕の憂鬱もうなぎ上り。
なまった体を少しはメンテナンスしようと、
今年は野球にテニス、出来たらバレーボールと、
かつてユニホームを着て、大会に出た事のある球技をすべてやろうと思う。
ちなみに野球は名古屋市3位、バレーボールは愛知県ベスト8だった。
2011年の春夏も、来週のTシャツを残して全型の納品が完了した。
laluもformulaもだ。
7月には新シーズンの作品が届き始める。
いつもながら、春夏は矢のごとく過ぎ去っていく。

そんな今年の我がベストはこの作品。
ニットカルゼで創ったロングジャケット。
秋以降の制作に一つ、突破口になった新アプローチ。
シンプルに仕上げた作品が珍しいと言われるが、
それは僕としては心外で、
僕にとってデザインはシンプルも複雑も同価値なのだ。
『デザインしすぎていない』という表現がよく使われるが、
デザインとは元々手数の話しではないはずだ。
結果、物を成す行動の事であり、シンプルも複雑もデザインされた物だろう。
洋服業界の中途半端な住人のノリ的な表現がいつも僕のストレスになる。
laluでは複雑もシンプルも横並びに創り続けているが、
曲線のカッティングやレイヤードなど、
注意を引きやすいところだけに着目される事も多く、
案外、本人が時間を使う事ほどどうでもよいと言われる始末だ。
でも、ここ2シーズン、そんな状況にもかげりが見えて来た。
おそらく、おそらくだが、
少しずつすこしずつ、
形をしっかり出せるようになって来ているんじゃなかろうか、
と、そう思う。
その結果、このシンプルなジャケットがよく売れたんじゃないかと。
この出来事は今後の制作に大きな勇気を与えてくれた。
秋冬にもこいつの子孫が現れる。
そして、ついた自信は大きな決断に達した。
誰かにとってはどうでもいい事だろうけど、
少なからず、僕らの事を真剣に見つめてくれる人々が居るのを、
僕らはしっかりと自覚しているので、
そんな皆さんにはしっかりと後日お伝えしたいと思う。
もう少し、整理整頓をしてから、それからですが。
2012年は新しく、そして、大胆に。
さ、土日、吉川店長のアシスタントとして、がんばらせていただきます。
ご来店、お待ちしてます。
投稿者 system : 2011年05月13日 23:19
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