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[ 01.diary ] 2008年03月29日
さくらさく
高校の合格発表の思い出は最悪だ。
内申点の悪い僕にとっては
志望校合格のためにほぼ満点を取らなければいけなかった。
一生で一番勉強した。
入試が5教科50点(一問0.5点)満点。内申書が9教科45点、面接点が5点。
合計100点という計算だったと思う。
その入試テストで45点取った。
確か、理科と社会は満点だった。
内申書は35しかなかったが面接も得意の妄想を駆使し、
なかなかの出来栄えだった。
発表は第二志望の高校へ見に行った。
ちょうど家から一番近い高校へ。
ドキドキしながら自転車をこいだ。
矢田川の橋を超え、庄内川の橋を超え、
良くスケボーをしにきた立体交差の歩道橋を超えて、
目指す高校が1時の方角に見えた時、
前方に敵機発見!!
おしゃべりとおせっかいが人の形になった男、
清水君。
ニコニコしながら手を振っている。
すれ違い様、サイドワインダーは放たれた。
『受かってたよ〜』
昨夜から一夜を神棚に託した受験票を握りしめ、
無数の数字群の中っから自分の受験番号を見つけ出す。
期待と悪夢にストレス性蕁麻疹まで出した決着の日を、
三年間付きまとわれたお調子者の一言が、
もう戻らない思い出の一日を、
ものの見事に消し去った。
親切のつもりだった?
悪気はなかった?
そんなの知った事じゃない。
時代劇のやアメリカのヒーローが弱いもののために
バッサバッサと悪者を殺しまくる。
でもあれは単なる人殺しだ。
清水君の行為も同じ事。
その後同窓会というがなく(ひょっとすると呼ばれてないかも)
清水君にはあえていない。
この恨みは一杯シングルモルトを奢ってもらうまで、
決して忘れない。
京都にもサクラが咲きました。
帰り道、もうすぐ無くなる公園のサクラを眺めていたら、
そんな事を思い出しました。
投稿者 sakai : 2008年03月29日 13:09
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