ゲスの先に見た夢

広島に行ってまいりました
まずは土曜日
merph_anima2016AWの撮り納め
撮影のメンバーがあまりにも息があいすぎて
あっという間の300枚
そのまま全員で飲みに行きたいところでしたが
仕事と戻るべきところへ全員後ろ髪を引かれつつ収まりました
次回は打ち上げを夜通しする約束とともに

そして昨日の日曜日
私京都店Fixer坂井と広島店Fixer下山は
東京より新しくmerphに関わるかもしれない情熱男を招集
そこに今期からmerph_animaの一部でデザイナーとして参加してくれる
wei中神嬢を加えた新生merph首脳会談を開催
そこで話された内容の9割はかけません
秘密にするのではなく自粛します
しかし
これが重要なのです
おそらくこのメンバーは一年後確固たる結果を出します
たぶん

我々は次回このメンバーで金沢に集結することになると思います
そして東京でもスケジュールを合わせてまた飲んでいるでしょう
それを何回か繰り返したのち
僕らの企みは形になってご紹介できるはずでございます
ご期待くださいませ

ゲスの先に見た夢
どっかで聞いたゴシップ騒動に聞こえますが
僕らのゲスの先には
きっと素晴らしいmerphの新世界が待っていると思います
たぶん

霧が晴れます

世の中には
成果をあげる前から報酬を受け取れる商売もあるようです
昨夜もそんな方々の話が横から流れ込んでくる中
旨いハイボールを飲んできました

最近
色々腹が立たなくなってきました
ようやく歳相応の精神を内蔵し始めたところです
バカみたいな話に騙されたのも自分のせい
負け勝負に大金叩いたのも自分のせい
痛い目見てからじゃ遅いと言いますが
痛みを追わないと学習できないバカもいます

厄年がもうすぐ開けます
新しいスタートを切るんだったら
モデルチェンジも良いでしょう
派手なことから手を引いて
地道にmerph作っていきます

さあ霧が晴れます
ちょっと進撃始めましょう

snow attack

雪は消えました
日曜日と月曜日は雪のため出勤も困難でしたが
今日は早く家を出て
いつもと違うバスに乗り
少し遠いバス停で降りて
鴨川を渡ってみることにしました

1月から2月
京都はもっとも冷え込みます
盆地の底冷えは凄まじいものです
でも春の服はやってきます

そろそろ2017年の春の話をしましょう
今年の春はまずcassowaryの顧客様のリクエストにお応えし
ここ数年取扱いのなかったあの人気アイテムを
私の大学の先輩でもあるあのお方にmerphの品番として発注しました
2月にまずブルーデニム
3月にブラックデニムが上がってきます
勘の良い方ならもうお分かりでしょう
なんと京都と広島で200本オーダーしました
5サイズ展開ですので
各サイズの各店舗在庫はたいした数量じゃなくなってしまいます
リクエストいただいた皆様
仕上がり次第すぐにおしらせします

それからもう一つ
これは後輩の靴デザイナーに発注したものですが
先日ここでも写真を載せましたレザースニーカー
こちらも資材手配に苦しみ
昨年秋冬のリリースを見送ったものです
ご期待いただいていた方も多かったので
なんとかリリースにこぎつけました

残念ながら神戸のanmmonはしばらくお休みすることになりましたので
京都と広島の2店舗での展開となりますが
ケチらずドバッと数量発注していきます
この秋冬
とにかく在庫が足りなかった
そこを反省し売れると踏んだものはしっかりと作り込みます

 

寒波breaker

merph3店舗のある京都、神戸、広島にも
寒波は容赦なく襲ってきました
京都でさえ13cm
広島はさらに積もったようです

そんな極寒にこちらのスヌード
我ながら優秀なものを作ったと胸を張っています

スヌードはそこら中で目にします
でも感じませんか
首元にそれほどボリュームが出ていないと
二重にしても前に垂れていると

merph MR5013は首元にボリュームが出ます
メビウスの輪形状になっているので
最短分量で二重巻きできます

こんな単純なことに
見事に世の中のスヌードを作った人々は気づいていないんです
 してやったり

雪の攻撃はまだまだ続くようです
寒さ延髄のあたりで感じるとか
私の創ったスヌードでよければ
首元の防具としてお使いください

七転び八跳び

底冷えと静寂のcassowary
つま先がジンジンと悲鳴をあがています
痛風ではありません
そう見えてもしょうがない自覚はありますが
幸いにも先祖より受け継いだ血が優秀なようです
ただし、魚卵は嫌いです
極度の球体集合アレルギーです
見れないんです
ブツブツ

どうでもいい話から
急展開にてちゃんとした話をします

年末年始
紅白やら御節だのと
全く楽しむことのできない状況でありました
全ては自分が招いたことですが
それでもさすがに心が折れそうな日が続きました

しかし
こんな身勝手な洋服の会社であり店である以上
弱音など吐く資格なし!
そう自分に言い聞かせて必死にもがいて見ました
それが実に心地よく
かえってこれまで以上にやる気が湧いてくるから不思議なものです

2017年
merphは懲りもせずまた新しい店を作るために全力で頑張ります
2016年の広島の大成功が
僕らのやりたいことの意義を証明してくれました
だから歩みを止めず
次の部屋をあの街かあの街のどちらかに
もしかすると
両方に
そんな悪巧みをmerphの面々は日々語らっております

自分たちの洋服を
好きなように創って
日々楽しく過ごし
しっかりそれを着てくれる人を増やしていきます
まだ僕らの洋服は十分渡しきれていません
だからずっと待ってくれている人たちのいる街へ
merphの部屋を創らなくちゃいけません
七回転んでも八回起きるどころか
跳んでやります

12度目の春へ

街から正月気分も雰囲気も消えました
カウンターの上にあった日本酒も片付けました
悲しいですが
日常が戻って来てしまいました
また1日1日踠いて大晦日へ向かって歩いていきましょう

merphの春は少しゆっくりやって来ます
年が明けてからじっくりと企画を仕上げています
1月から急いで春を売るのはやめました
2月から地に足をつけて
そろそろ春の匂いが時々風に乗ってくる頃に
皆様の前にアライバルです

それまでは
各都市の旗艦店で何を仕込んでいるのか
店の番人に探りを入れてくださいませ
カウンターに腰掛け
珈琲や紅茶を飲みながら
ゆっくりと

 

2017

新年あけましておめでとうございます
本日よりcassowaryは営業しております

酉年の2017年
鳥類で唯一猛獣指定されているcassowaryも
飛べない鳥ではありますが
その恩恵にあずかりたいと思います

2016年は短い我が社の歴史の中でも
もっとも苦しい一年でした
色々なことが変わり
まさに再出発の年となりました
長年続けてきたセレクトショップへの卸を終了し
広島にthe 3rd heimをオープンしました
これが大きな変貌への兆しとなります
飛べない取りに翼が生えた
そんな感じでしょうか

これからの洋服の業界で
我々のように小さくも自分たちの形を追い求める洋服レーベルは
人様に売ってもらうのではなく
自分で伝える作業をしていかなくちゃいけません
これからも
merphの洋服はしっかりとそれを理解した人間だけで
着ていただける皆さんへお届けしていきます
元来
これが理想の形なんです
今までちょっとサボっていたことをやるだけのことです
良い年にします

今年もよろしくお願いします

最終コーナー突入

年末の雰囲気がプレッシャーに変換されて
デカイわりに脆い子の体を蝕んでおります
などと言いながら
実のところはただの暴飲暴食の代償です
言うまでもないことです
はい

今年はたくさん仲間も増えて
本当に楽しい酒盛りが多かったわけですが
その集大成となる12月
やはり尋常じゃないペースと酒量で日々を過ごしております
まだまだ半月近く残ってる2016年
ホームストレート迷わず飛ばします

 

旅する中年

数年前まで
どこか遠くへ出かけることがとにかく嫌でした
準備や計画が苦手で
焦ってしまうんです
ところがこのごろあちこちへ行くことが多くなりました
僕のそんな不精を知らずに誘ってくれる友人のおかげと
それから新しくできた自分の服を置く美しい店の出現が
重かった腰を浮かせました

展示会で東京に行く以外ほとんどどこにも行かなかった10年に対し
この2年は神戸に広島、金沢に鳥取島根、淡路島も行きました
名所旧跡を回るわけでもなければ
温泉を巡るわけでもありません
そういうのは僕にはあまりグッとこないんです
僕の行く先には夜通し付き合ってくれる仲間がいます
知らない街でそこに住む彼らに
いつも行ってるところへ連れて行ってもらうだけです
飲み屋で店主と仲良くなったり
スナックで隣のにいちゃんと飲み仲間になったり
ご当地のうまいもん食って朝まで飲んで
ドロのように眠って
また京都に戻って仕事します
今頃覚えた僕なりの『旅』って遊び
これからの僕の仕事と遊びの歯車を回す潤滑油になりそうです

堺町六角のガラス張りの

コンクリートの箱 cassowary
いよいよこれから二月まで
底冷えとの戦いです

暖房をつけても突き上げる寒さは
おそらく単純な気温だけの問題ではなく
歴史のある街の下に埋まる多くの怨念の仕業だと思うわけです
やがて僕もその怨念の一つになる日が来ると思います

cassowaryは2007年の夏
KAMMERと名乗って始めました
次の夏でなんと10周年です
契約時の保証金も満了を迎えます
なんども移転を考えましたが
どうしてもこの場所を離れたくなくて
意地になって続けてきました
最近店頭に復帰して思うんです
我ながら『いい店』だなと
洋服屋としてここに通う人が誇れる店に
そう思ってやってきましたが
時々
お客さんからそう言ってもらえるようになってきました
もっといい店になりたいと思ってます
そのためにも
まずは
荷物の整理です

 

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