MR3071&anm3046

これもまでも66ナイロンを叩きつけた黒バージョンや
きなりのデニムを叩きつけたオフホワイトバージョンなど
ベースの裏毛生地に合わせる生地が見つかり次第製作して来た
merphのスウェットパンツ
なかなか見つからなかった杢調のグレーの布帛が見つかったので
ようやくこの色が使えました

今回の上に叩きつけた生地は杢グレーのコーデュロイ
cotton 92% wool 8%
やたら柔らかくてしっとりしてると思ったら
やはり良い糸を使っているようで
お値段が予想よりかなり高かったのですが
ずっと探していた杢グレーの生地です
買う以外の選択肢はありませんでした

以前からこちらにも紹介しておりましたので
問い合わせも複数いただいておりましたが
各サイズ10本ほど仕込みました
紳士用は3サイズ
淑女用は2サイズの展開です

online storeの掲載急ぎます
少々お待ちください

お蔵入り

こちらのコートのほか
淑女用のショートジャケットなど
諸般の事情により来年リリースとなりました

『新型コロナウイルスによる新型コロナウイルス感染症』
この枕詞も聞き飽きたと思いますが
いろいろな制限がかかり
未だに過酷な状況が続いています
生地を手配し
工場を抑えるのも一苦労
ようやくなんとか生産が完了しても
今度は本当に売れるのか気苦労が絶えません

とはいえ
立ち止まればそれまで
慎重に吟味して
条件の揃ったものから勇気を持って着工して
10月に突入する同時に店頭は冬の品揃えが整いました

トレンチにバルマカーン
昨年までの勢いは当然ありませんが
その分生産数も半分から1/3くらいまで抑えたことを考えれば
ありがたいことに順調な滑り出しと言えます

あと数方仕込みをしましたら
次はまた春の準備にないります
いつまでも続くこのサイクルに嫌気がさすこともありましたが
今は次のシーズンを作れる喜びを噛み締めています

 

MR2080 anm2025

ウールとコットンのグレンチェックをワッシャーにかけて仕上げた生地です
非常にふわりとしています
もう少しカサカサするものが多いのですが
私が思うに
コットン糸側がかなり良い糸なのではないかと思います

さらに
そのコットン糸が白ではなく生成りなので
全体的にグレーではなくベージュベースのグレンチェックになっています

写真はないのですが
背中に大きなボックスプリーツをつけているので
開くとかなりの分量が広がります

当初
羽織る時の摩擦を心配しましたが
生地の質と寸法の設定によって問題ない仕上がりになりました
本格的な寒さが訪れるまで長く着用していただけると思います

onlinestore

MR2080_glenchack for men

anm2025_glancheck fo women

 

今年も少しだけ

2018年に生地を仕込み
2年にわたってようやく需要に対応できたこちらの赤いコート
あと少しだけ残っております
でも淑女用だけ
それもサイズ1はあと1枚だけ

また何年かたったら
この生地で新しいコート作りたいと思います
それまでしばしのお別れ

それと
これに太刀打ちできるような素敵な生地を
また生地屋さんと企画できたろと思っております

さて
今後の新作入荷の予定は
近々スウェットパンツがやってくるのではないかと思われます
その後グレンチェックのロングシャツ?ローブ?が上がって
その次にキルティングライナーのフードコートへと続きます

10月の半ばからは春の仕込みも始めないと
果たして来年の春はどうなるのでしょう
日常はとりもどせるのでしょうか・・・

MR1152

MR1152 appraiser

非常に綺麗なカシミヤ混ビーバーが手に入ったので
寸法と袖口の仕上げにテコ入れをしてこちらを製作しました

濃いチャコールに少し薄い毛が混じる私の一番好きなグレーです
目付けも軽く460g
ツラは重厚に着心地は軽く
これが良い服の条件だと考えます

コートとして使えるように
幾分袖巾やアームホールにゆとりを持たせました

ラペルはいつも通りのフィッシュマウス
キリッとしながらコンパクトなこの形が好きなんです

冒頭に書いたように
生地はイタリアからやってきたカシミヤ混のビーバー
艶もあり柔らかく一目で採用決定しました

online storeへのアップ、急ぎます

MR1152 charcoal

MR1153

昨年
イタリアMANTECOの美しいCHECKの生地にて
淑女用のバルマカーンを製作したところ
C/# navyの方に連日男性の購入希望が殺到し
今年
出来レースに出走しましたところ
去年からお待ちいただいていた方のみならず
この連休
ご新規の方にもご購入いただき
この新型コロナの地獄の中で救世主となっています

全体にグレーの毛が影響した少しボケたようなネイビーのメランジ調いの中に
はっきりと浮き上がる赤い窓枠CHECKとオレンジやグレーのぼやけたCHECK
一目惚れで取り寄せました

新仕様の形はフレアシェイプではなく
ほぼ真っ直ぐに落ちた正統派フォルムです

襟元はもうmerphの標準とも言える形
着用の負荷分散もしっかり仕事しました
ウールのコートとはいえ非常に軽い着用感となっていると思います

MR1153_navy

 

 

システム収納 DIY

ずっと見苦しい棚をお見せしておりましたが
自ら設計しNABOWAのヴァイリニスト山本啓の施工にて
完璧なシステム収納を完成させました
大満足であります

無印の規制のPPボックスの寸法と
壁にすでにつけられている電源やコンセントの位置を考慮して
あらゆるサイズの資料と備品を収納できるように設計しました
正直に言うと洋服作るより楽しかった。。。

しかし
ここまで作り込んでいくとどんどん他にも作りたくなるものです
そうなるとプロ仕様の工具も欲しくなる。。。
『工具は沼ですよ』
山本啓の言葉が脳みそのべったりとこべりついています

なんて言いながらも
新作のコートの仕込みも進んでいます
今年はもう打ち止めと思っていたところに
かつて別注してたあの名作生地が
少し降り方を変えて生地屋のラインナップにストックされていたので
思わず3反オーダーしちゃいました
具体的になりましたらまたご報告します

さて
 GO  TO関係のご来訪が金曜日から増えております
もちろん休まず営業してますので
お立ち寄りください

 

anm1078EX

昨年イタリアから仕入れた生地を使い製作したバルマカーン
国内で自主企画にて柄物に挑戦しようとはしたものの
テキスタイルの企画は専門の人々の仕事には敵わない
自己満足や接客の売り文句として
『オリジナルファブリック』というステイタスを求めるのは愚かだと考えます
生地のプロ達が自信を持って売り込んできたものの中から
”これぞ”というものを探すのが最善

もう言うことはございません
洋服はスペックでも気分でもなく
プロの仕事の足し算で作るんです
生地 パターン 縫製 個性
どれが落ちてもmerphなどとわざわざ名前までつける洋服にするべきではない
正直に言うと
昔はそう言う服も作ったことがあります
もう二度とあの黒い心で服を作りませんよ

anm1078EX C/# purple

anm1078EX C/# navy

 

MR1151

MR1151 for men
本日到着致しました

昨年の割織の生地がすこぶる工場に不評で
『もう二度と持ってくるな』と言われたので
今年はさらりとしたきれいなツラの生地を送り込んでやりました

選んだ生地はT/Cウエストポイント
聞き慣れないと思いますが
要は双糸のチノクロスです
コットン100%ではなく
T/Cつまりコットンとポリエステルのツイルですので
艶と強さを兼ね備えております

着丈は過去最長の120cm(size3)
モデル180cmでsize3を着用していますが
彼の体型だと本来はsize2が理想です

身幅やアームホールの設定もmerphの寸法で一番大きい部類に入ります
ジャケットの上からもしっかり着込める設定です
詳細はonline storeに掲載しております

毎年少しずつ時にはガラリと変えてリリースするmerphトレンチ
今年は例年の生産数の半分程度しか仕込みませんでした
各サイズの在庫が10枚前後になります

humphrey

まずは淑女用トレンチ完納です
2サイズ合わせて20着
紳士用は3サイズで26着予定
合計して46着です
いつもの1/3の生産数です

今年は存続に集中します
しかし新作もしっかり仕込みました
この2年半
非常に調子が良かったのに
本当に新型コロナが憎い

ところで
ほとんど気にしている人なんていないと思いますが
実はこっそりデザインした作品に名前をつけ続けています
職業名だったりイメージの人物の名前だったり
時には地名だったり
またある時は好きな曲の題名だったり
大きな声で言わないのは
時々全く思いつかなくてちょっと適当な名前をつけることもあるので
こっそりやっています
ちなみにこのコートはhumphreyと名付けました
理由は説明しません
そんな大した理由じゃないので

さて
いつの間にかセミは鳴かなくなり
夜は涼しくなってきました
秋ですよ

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