over the summer

夏が来る前に
merphは秋冬を始めます
春の仕込みの遅れを猛烈に反省した我々は
さっさと秋冬の作品を仕上げました
その第一弾はまたいたずらをした面倒な服
意味がない
そうかもしれない
でも
面白いからやってみました

7月1日
店頭展示開始します
夏なんか嫌いな皆様
冷房をガンガンに効かせたcassowaryとthe 3rd heimでゆっくりと
やがて来る心地よい秋の作戦会議といきましょう

お待ちしてます

月とトネリコ

昨年から私はやたらと金沢に足を運んでおりました
もちろん目的はmerphの金沢旗艦店の出店でした
しかし理想の物件はなかなか見つからず
何度も何度も足を運ぶうちに
なぜかワインサロンをオープンすることになりました

独自のワイン仕入れルートを確保し
季節や月毎で数本に絞ったセレクトを用意し
一年を通して様々なワインを楽しいんでいただくお店になります
もちろん私は洋服のデザイナー
酒に関して提供するのは素人です(飲むのは玄人ですが)
そこである人物とタッグを組んでいます
その人物に関してはもう少し時間が経ってからご紹介します

そのほかの酒は
ウイスキーと少し変わったハイボール
それからビールのみです
ビールはもちろん
サッポロ黒ラベルの生とサッポロラガー”赤星”だけです

店の内装は
シンプルなカウンターだけの広々とした白い空間の中央に
世界樹トネリコの木が茂り
それを中心に世界中のデザイナーの家具が取り囲みます

もちろん片隅にギターが置かれ
時々私の友人の音楽家が生演奏をしにやって来ます
ライブの予定がなくても
腕に覚えのある方はぜひ

東京から新幹線で
京都からもサンダーバードで
小旅行にもってこいの食と藝術の街”金沢”
旅の夜の最後に犀川大橋のたもとの”月とトネリコ”へお立ち寄りください

月とトネリコ
〒920−0981
石川県金沢市片町2−21−18
The ARCHIPELAGO Katamachi 5F

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月とトネリコ

本日16:00閉店

本日
弊社スタッフ科田の結婚パーティーがありますので
誠に勝手ながら
cassowaryの営業は16:00までとさせていだきます
明日は今日の分まで全力営業しますので
今日だけお許しください
盛大に祝ってまいります

cassowary 坂井

 

ワンショット meets merph

また忘れられない一夜が増えました
この二週間
完全に洋服を作る人間の動きを一切しておりませんでした
正直な話
未だその余韻から脳みそが離脱できずにおります

今回のライブ
実に久しぶりの弊社仕切りでしたが
多くの方の協力のもと
非常に楽しい音楽祭になりました
メインアクトのワンショットはもちろん
先輩に呼び出されてそのまま歌ってくれた浜端ヨウヘイ君と
飛び入り参加でバイオリンを弾いてくれたナボワの山本啓(ヒラク)君
共に最高でした

フィナーレの全員参加のバービーボーイズのあの名曲
『目を閉じておいでよ』は終始笑みと鳥肌が止まりませんでした

若い頃夢見た音楽家の道
早々と22歳で挫折したのち
人生かけて作ってきた洋服が
まさかの縁を繋いでくれて
今僕は色々な音楽家の人たちと関われています
彼らの音楽に負けないように
僕は洋服で人を魅了していきたいと
強く思いました

またやります
次はもっと多くの人にご覧いただきたい
そう思います

アイスコーヒーとウールの衣

じっくりとドリップしたコーヒーを
しばらく冷凍庫に入れて熱を冷ましてから
大きな氷をぶち込んで一気に冷やす
このアイスコーヒーを飲みながら続けた店番5連勤
出勤時に浴びた宿敵紫外線により
太陽アレルギーが今年も順調に発症し
肘の内側を赤く腫れ上がらせてくれました

なかなか暖かくならないとぼやいた春も
しっかり5月末には帳尻を合わせてきました
店番をした今週も
広島が綺麗に写真を撮ってくれたボーダーのドルマンがよく売れました
夏がやって来るんですね

merphはこれまでの展示会スタイルをやめたのを機に
苦手だった春の制作期間を二ヶ月削り
それを秋冬に回す決断をしました
そのため
今年の秋冬は7月からは作品が届きます
というか
すでに届き始めています
祇園祭のお囃子稽古が大詰めを迎える頃
merphの秋の新作はcassowaryとthe 3rd heimにやってきます
五山の送り火で先祖と夏を送り出す頃には
もうウールの衣が店を埋めるでしょう

アイスコーヒーを飲みながら
熱い鍋をつつく頃の温かい衣を
白い紙の上に描き上げて
その脇に細かな数字を書き添えて
続々と関係各所へ送り出します

見慣れてきた空

幾度と超えた橋
この橋を越えた小径の館の最上階
もうすぐ新しい部屋が始まります
一体どんな部屋なのか
まだ内緒にしておきます

病は、病

先週一週間を
私は無駄にしました

始まりはよかったんです
新緑の北陸道を切り裂き
颯爽と金沢へ向かい
年明けから練っている悪巧みの最終調整に行ってまいりました
その道すがら
降り注ぐ太陽に熱せられた車内を
少し強めのクーラーで迎え撃ちながら
好きな曲をかけまくり
眠気対策の大合唱
最初の異変はサービスエリアでした

キンキンに冷えた体を
急に初夏の外気に触れさせた途端
ぞくっと背中に悪寒が走り
軽いめまいと頭痛を発症
温かいものをと
コーヒーを買ったものの
どことは言いませんが極上の不味いそれは
二口でギブアップ
そして鯖江を超えたあたりから
ガラスの喉に鈍痛発生
そうです
みなさんご存知の“風邪”を自己生成したんです

しかし
せっかくの夢の国金沢へ長旅を経て参じた以上
酒と鮨を食らわずして帰れないわけです
いつも見せない意地の見せ所です
なんとなく発熱もしていることはわかっておりました
ただ
病は気からと申します
ということは
信じなければ風邪など取るに足らないもの
そう思いひたいに滲むにわか汗や
低周波のように襲う筋肉の鈍痛をまやかしと押さえ込み
三軒の暖簾を潜りました

結果
火曜日の昼に戻って
なんとか店番をこなしたあと
残りの平日をほぼベッドで暮らしました

今週は
先週の失われた時間を取り戻します

LIVE cassowary file:8

かつて
音楽への未練を果たすべく
merphとご縁をいただいた音楽家をお招きし
ひと夜の音楽祭を幾度と開催してまいりました
しかし
諸々の理由でその開催をここ数年断念しておりました

その間も
私の音楽への嫉妬と未練は
順調に育まれ
じわじわと酒を酌み交わす音楽家の仲間が増えておりました

今年
cassowaryは10周年を迎えます
来月6月はちょうど今の物件の契約を結んで10年となります
そこで
そろそろ諸々の理由も解消しましたので
宴を再開することになりました

その第一弾に名乗りをあげてくれたのは
『ワンショット』
メンバーは
杏子(vo&ds)
佐藤洋介(vo&b)
福田真一郎(vo&gt)
あらきゆうこ(vo&ds)

すごいメンツのバンドです
そしてそうです
あの杏子さんです
今回のライブ
主催ですがチケットを買います
当日は一人の客として会場に入ります

久しぶりのLIVE cassowary
ぜひcassowaryをご愛顧頂いている皆様にもご参加頂きたいと思います

詳細とチケットのご予約方法を下記へ記しておきます
お気軽にメールにてお問い合わせください。

*******************************

LIVE cassowary file:8

2017年6月12日(月)

会場 AKKUN’S510
   京都市中京区手洗水町646−2烏丸第3スタービルB1(烏丸通蛸薬師南東角)
時間 19:30OPEN  22:00CLOSE

チケット 4,500円(with 1 drink)

出演 ワンショット (オープニング 浜端ヨウヘイ

*未成年者のご来場はご遠慮ください。
*50名限定のライブとなります。予約のキャンセルの無いようお願いします。

予約方法
下記のメールアドレスにご来場希望の方全員のフルネームを記載し
タイトルを『LIVE cassowary file:8』と記載して頂き
①氏名 ②携帯電話番号 をお知らせ下さい
*複数枚ご希望の方は
①全員の氏名 ②代表者の電話番号で結構です

予約&問い合わせメールアドレス
お陰様でチケット完売いたしました

 

 

はじまりの絵本

このゴールデンウィーク
建仁寺の禅居庵にて
『はじまりの絵本』〜100人の子供と大切な絵本展〜
というイベントが開催されています
ご住職からお声がけいただき
私も僭越ながら二冊の絵本を推薦させていただきました

一冊は
『おおきなきがほしい』
この作者 佐藤さとるさん
実は私の親戚で
幼い頃から実家にさとるさんの絵本やカレンダーがあったのを覚えています
『コロボックル物語』シリーズ
ご存知の方も多いのではないかと思います
さとるさんは
今年の二月に89歳でこの世を去るまで
たくさんの童話を世に残されました
その中で一番好きだった作品をまず選ばせてもらいました

そしてもう一冊は
『三枚のお札』
小僧と鬼婆の臨場感あふれるせめぎあいと
最後に頓知を効かせてトドメをさす和尚さん英雄伝(笑)
私の持っていたのはソノシート付の絵本でした
何度も何度も祖父のレコードプレーヤーを占拠して
聞き続けたのをしっかり覚えています

私は店番がありまして
まだ会場に足を運んでいませんが
天候にも恵まれたこの連休
新緑の建仁寺を散歩しながら明日にでも覗こうと思ってます
お時間ございましたら懐かしい絵本を探しに行ってみてください

臨済宗建仁寺 禅居庵website

『はじまりの絵本』〜100人の子供と大切な絵本展〜

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salon de kyoto

今から18年も前になるんだなと
改めて思う

ある日突然
京都に住んで少し知識がついていれば
誰もがまさかそんな場所に
そう思ってしまう五条の橋の西の袂に
今まで見たこともない風体の美しいカフェができた
当時日々納得できず悶々としていた青年坂井(25歳)は
たやすくそこに吸い込まれた

鴨川沿いに大きく開く窓
オーナーである西堀氏のデザインした家具にプロダクト
それと世界の名作のテーブルに照明にグラスにカトラリー
今は二階もカフェになっているが
オープン当初は二階と三階がオーナーの自宅だった

毎日のように通い詰めた
ぼー と鴨川を眺めて珈琲を飲んでいると
時々オーナーが上からおりてきて
悩める後輩たちの野心を煽っていたのを思い出す
そして
まんまと煽られた坂井青年は
中年坂井となり
今もまだ大成せず
夢みたいなことばかり追いかけている

 

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