歩行者のつぶやき

小窓を開けて営業ができるぐらいの

心地の良い気温になりました

なので
 
路地裏を歩く方の声も聞こえるのですが

耳をすませば

小窓から見えるmerphの作品を見て

コートかっこいい

コートが美しいと

やはり

コートに釘付け

一人でも多くの方にmerphの作品を届けたい

毎日コートが誰かの手元に届く神戸のmerphの部屋に

これからも

自分次第で未来を明るく

皆様に喜んで頂けるような空間を作ります

W Stitch

二重編み。

近くで見れば見るほど、興味深い編組織です。

こちらのカットソーの仕上がりは絶品です。

カットソーです。

色はblack,wine,sandの色展開になっております。

日が落ちはじめましたが、the 3rd heimは本日も22:00まで営業してます。

 

境界線

よく心配されます。

十日市町には他に洋服屋がなく、市内から少し離れています。

一本の橋を境に、境界線を感じるそうです。

しかし

バスや電車の中から窓越しに流し目で見てくれる方。

徒歩や自転車に乗っている途中、立ち止まって店内を見てくれる方。

車やバイクで信号待ち中、凝視してくれる方など多くいます。

そんな方々が後日来店されます。

僕たちにとって、その橋は境界線ではなく架け橋なっているので大丈夫です。

明日も13時から22時まで営業しております。

 

下山

新しいカタチ

今年のトレンチコート
MR1105 comander 
自信作にしてヒット作
決して安くはない
これまで製作したトレンチコートで一等高い
それなのにmerph三店舗で入荷から毎日売れている
これだから洋服創りはやめられない
こういう服を創っていかなきゃいけない

春への仕込みをそろそろ始める
『まあ、いいか』でも服は仕上がる
でもその服は『まあ、こんなもんか』にしかならない
しっかり考え抜いて
丁寧に絵を描いて
新しいmerph
新しいカタチ
どんどん創っていきたい

17.4m

店内一面に、一枚物の絨毯を敷き詰めています。

実物の絨毯が搬入された時は、衝撃をうけました。

その長さ17.4m。

設置させたときの感動は今も忘れません。

自分たちの店ながら、「よい空間」と心の中で褒めてしまうほど。

看板のない店、本日も22:00までオープンしています。

メルフの季節

店に差し込む光の脚が長くなってきました
お待たせしました
メルフの季節です

10月は中綿入りのバルマカーン”highlander”と
大きなラクーンファーを首元に備えた”fixerhunter”が仕上がってきます
コート屋とまで言われることもあるcassowaryです
シャツもニットカットソーも
一見コートに見えるものばかり
急激に秋が加速した今週は
京都 広島 神戸 それぞれのmerphの部屋で
続々とコートがオーナーの元へと手渡されました
これからの三ヶ月間で
merphのコートを売りつくします