鞄、揃いました。

秋冬がなかなかいい流れで進んでいるので
思い切って
急遽発注をかけたドイツの名品
揃いました
写真のbowling bagはblueの他に
brownもございます
また
messenger bagのタイプも入っています

コンパクトな見た目以上にしっかりとモノが入るデザイン
そして
雨や汚れを気にしなくていい強靭な生地カブリオテックス
長年の相棒として申し分のない鞄かと思います

洗練

まだ残っていた

年を重ねて少しずつ改良し

なかなか顔になったんじゃないかと

今年はモールスキンを使用したから

これから暫く巻物と合わせて主戦力になりそうだ

僕は黒を手に入れている

洗いざらしもまたぐっと来る


さて

それから

あっという間に完売していたMR4063の迷彩ジップアップパーカ

神戸のORZO様から別注頂き

マペル社ではなくローマテック社のスライバーニットで迷彩を見つけたので

cassowaryも少しだけ便乗し在庫を確保

もう一つ

今年もまたほぼ店頭に出る事が無かったanm6018フードワンピースの黒

こちらはORZO様とHemming shop様から追加を頂き

cassowaryも少し便乗

まだまだこれから忙しくなるというのに

見込み違いで在庫が足りなかったところに

卸先様に助けて頂き追加を完了

万全の状態で11月を迎える事が出来そう

感謝

MR2033もMR4063もanm6018も

どれも所謂リピート品番

生地を変えただけと思われるところだろうけど

一度創った形を必ず冷静に見直し

改良も加えている

そして

その作業によって次第に洗練されて行く

洗練

好きな言葉の一つ





迷彩スライバーニット 追加分の生地

ただいま追加生産分を縫製中
入荷して早々に完売してしまった
迷彩柄スライバーニットを使用して創った
ジップアップパーカ
順調にいけば今月中に追加生産分が届きます
ただ生地は前回とは違います
前回はイタリアはマペル社のスライバーニットを使いましたが
追加分はこれまたイタリアのローマテック社の生地です
前回はブラックやグレイの目立つ迷彩柄
今回は
グリーンのグラデーションにブラウンが入った
写真の生地を使いました
納品前の先上げ分を確認したところ
これはこれで凄く良い!
と思いました
お値段は前回と変わらず
¥19,000(wituout tax)
買い逃された皆様は
入荷したらぜひご覧下さいませ

優雅

今年創ったコートの中で一番欲しいのはこれ

いい顔してる


思う


merphの制作ので安定して続けているアイデアがいくつかある

そのうちの一つがレイヤードデザイン

奥行きのある構造に魅力を感じる

ただ

それのアイデアは馬鹿馬鹿しくなる危険がある

そこをどうにか

大人の優雅な洋服として仕上げるのが毎シーズンのトライアル

今回のレイヤードコート

非常に上手く行った

こっそり

裏地をバーガンディーにしてあるのも

気に入っている



閉店後の打ち合わせ場所

昨日は奈良からお越しいただいた客人と弊社代表との3人で
店を閉めた後に別の所へ移り打ち合わせ
場所は
この所焼肉と言えばここの”きはら“にて
ここはハラミが本当に美味い
そして昨日の新たな発見は
タンカルビ
これも絶品でした
そして締めにはぜひ
テールそばをご注文下さい
非常にさっぱりとしてスルスルと食べ終えられます
そして聞いた話しでは
ランチも抜群に良いとの事なので
良ければぜひ行ってみて下さい
さてさて
今日はMR1062の着用をご紹介します
レイヤードチェスターフィールドコート
merphで創るチェスターコートは
ジャケットとコートの中間の寸法で仕上げることで
どちらのポジションでも使えるようにしています
また今回は
着ている気がしない程に軽い生地を選びましたので
打ち込みの強い重厚なコートとはまた違う魅力を
感じていただけるかと思います

MR1062

喜びを運ぶ

兎に角

コートを創るのが好きだ

こちらはバーバーリークロスのバルマカーン

高密度40/2バーバーリークロスは艶やかでしなやか

裏地にはウールとコットンのビエラブラックウォッチを使った

なかなか大人の洒落たの出来上がったんじゃないかと


バルマカーンって言葉聞き慣れない方も多いと思う

ステンカラーコートの事なんだけど

この呼び名の方が自分の創るコートに似合うと勝手に思って

好んで使っている

シンプルな仕上がりのなかにも

強烈に自分たちの作品のにおいが立つものを

いつもそう思いながらデザインをしている

このコートは上手く出来上がったとおもう

ベージュも創りたかったが

オーダーつかず断念

今回は黒のみのリリース

長く美しく

裾を翻し

裏のチェックを見せながら

脳味噌の中の男前のテーマ曲に乗って彼は舞う街を

颯爽と歩いて頂きたい